【ポイ活】楽天カード、楽天銀行、楽天証券を作ったらしておくべきこと～しないなんてあり得ません！【楽天経済圏】
みなさんポイ活していますか？Drいなばです。
前回までで解説した楽天カード、楽天銀行、楽天証券の楽天経済圏の3種の神器は皆さん手に入りましたか？今日は手に入ったらすべきことについて解説していきます。一度設定してしまえばいいだけですので、快適な楽天ポイ活に向けて確実にしておきましょう！
過去記事はこちら
楽天カード申し込みの時点で設定している人が多いと思いますが、まだの人は切り替えましょう。これだけのことで楽天SPUが+3倍になります。さらに楽天銀行の利率が2倍に。楽天ポイ活には必須の設定になりますし、一度しておけばいいだけですので面倒がらずにやってください。
２．ハッピープログラムにエントリーする。
楽天銀行にログイン後ハッピープログラムにエントリーしましょう。ATM手数料や他行への振り込み手数料が一定回数無料になりますし、取り引きをするごとにポイントがたまります。詳細はリンクから確認してください。
３．マネーブリッジに申し込む
楽天銀行と楽天証券の連携サービスです。これを行うことで、楽天銀行の利率が5倍上昇します。楽天カード引き落とし(2倍)と合わせることはできませんが、もともとの0.02%から0.1%へUp。投資をしなくても適用されるので是非しておきましょう。
４．自動入出金(スイープ)を設定する
投資を考えている人は、マネーブリッジを申し込んだら自動入出金(スイープ)を設定しておきましょう。楽天証券への入出金が自動でできるようになることで、株などの売買をするのに注文をするだけでよくなりますので便利さが桁違いです。
楽天証券では楽天証券ポイントがあります。楽天ポイントへ交換することはできますが、最初から汎用性の高い楽天ポイントで貯める方が便利なのは間違いありません。ポイント投資でのSPUの条件にもなっていますので、楽天ポイントコースに変更しておくようにしましょう。
投資をしないよという人は1~3でOKですが、設定をする以外、何の負担もありませんから5までしておくことをお勧めします。これで楽天経済圏での生活の基本が出来上がりましたね。一度しておいたらOKなので手間を惜しまずやっておきましょう。
次からは実践編に進みます。
【ポイ活】楽天証券を作ろう！～増やす拠点を作って資産形成を【楽天経済圏】
みなさん、ポイ活してますか？Drいなばです。
前回から間が空いてしまいましたが、今回は楽天経済圏の基本の３つめ楽天証券です。
証券会社というとちょっとハードルが高いイメージだと思いますが、楽天経済圏で生活するだけなら必ずしも投資をする必要はありませんので、気楽に考えてもらったらと思います。楽天証券のメリットを投資との関係の有無に分けて解説していきます。
投資とは関係のない部分
楽天証券と楽天銀行の間で連携(マネーブリッジ)をすると楽天銀行の利率が0.1%に上がります。これは大手銀行の利率0.001%の実に100倍になります。資金の預け先を楽天銀行にするだけでも、場合によっては定期預金よりも利率がいいことになりますので、自由に出し入れすることができる分かなり便利になります。
２．楽天SPUが＋1倍になる。
投資と全く関係ないわけではありませんが、楽天証券でポイント投資をすることで楽天ＳＰＵが＋1倍になります。楽天ポイ活をするうえでＳＰＵを上げることは重要なことですので是非行ってもらいたいです。500円以上の投資信託を買えば達成できますので、ぜひ検討してみてください。ちなみにポイントの利用は1ポイントでもOKです。
３．日本経済新聞が無料で読める
投資をする人はもちろん、しない人でも気になることがあればいつでも読むことができます。とにかく無料ですので、損はしません。
投資の部分
様々な投資商品の取り扱いがありますので、自分で興味のある商品を購入できます。その中でも、おすすめを紹介します。
１．NISA、つみたてNISA、iDeCoなどの税制優遇制度に対応している
投資で得られる利益に対しては約20%の税金がかかりますが、それらの税金を無料にして投資を推進しようという政策が実施されています。NISA、つみたてNISAとiDeCoは非課税以外の部分がそれぞれ異なるのでどの制度を利用するのかは考えていかないといけませんが、楽天証券ではどの制度も利用できます。
楽天証券では月50000円を上限に投資信託をカード払いで購入することができます。これのメリットはカード払いでポイントがもらえるということです。通常の購入と同様に1%のポイントが付きますので、それだけですでに利益が出ていることになります。得られたポイントは投資に回すことができますので、どんどん増えていきますね。
３．ポイント投資ができる
楽天ポイントで投資商品を購入することができます。ただし利用できるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは利用できませんので注意が必要です。個人的にはポイントで購入してしまうと、カード払いでもらえるポイントが減る可能性があるため、必要最低限(つまり1ポイント)の使用にしています。同じ利用するなら楽天カードの支払い額をポイントで支払う方がお得です。
４．マネーブリッジで資金の移動が自動化
通常証券会社で商品を購入する際は、あらかじめ証券会社の口座に資金を移動しておかないといけません。購入に必要な資金が証券会社にないと、購入したいタイミングで買えないということが起こりえます。楽天証券は楽天銀行との連携で、購入時に資金をリアルタイミングで自動的に楽天銀行から楽天証券に移動し購入することができますので、証券会社への入金の手間が省けます。
楽天銀行のハッピープログラムでは投資信託の保有残高10万円ごとに楽天ポイントがもらえます。投資信託の種類によって3~10ポイントと差はありますが、資産が増えれば増えるほどもらえるポイントが増えていくのはモチベーションの一つになりますね。
以上、楽天証券の主なメリットになります。投資を考えている人もそうでない人も開設するメリットはあります。銀行の利率を上げて、ポイント投資で投資を体験してみるだけでも考えてみたらいかがでしょうか？資金が増えて興味が出てきたら投資を始めてみたらいいのです、一緒に資産を増やしましょう！
【ポイ活】楽天銀行を作ろう！～楽天カードの支払い先は楽天銀行に【楽天経済圏】
みなさんポイ活していますか？Drいなばです。
前回、楽天経済圏でのポイ活の基本の一つ『楽天カード』について解説しました。次に資金のベースキャンプになる『楽天銀行』について解説していきます。なぜ、他の銀行ではなく楽天銀行である必要があるのか理解していただければと思います。
楽天銀行は日本で2番目のネット銀行であるイーバンク銀行を楽天が買収したことで誕生した銀行です。ネット銀行ですので、店舗や楽天銀行としてのATMはなく、ゆうちょ銀行やコンビニのATMを利用することになります。楽天銀行の特徴(主にメリット)をまとめると以下になります。
１．楽天銀行同士の振込手数料無料
イーバンク時代から一貫して同行への振り込み手数料が無料。家族間のやり取りや各種振り込みに有利です。
大手銀行の普通預金金利が年0.001％の時代、楽天銀行の普通預金金利は年0.02%(20倍)です。さらに楽天カード引落口座にすると年0.04%(40倍)、さらにさらに楽天証券との連携でなんと年0.10%(100倍)までUp。大手銀行に定期預金預けるより、自由に出し入れできる楽天銀行の普通預金の方が金利が圧倒的に高いので現金の預け先にピッタリ。
３．ハッピープログラムで、ATM利用手数料や他行への振込手数料が無料(回数制限あり)、ポイントも貯まる。
楽天銀行ではハッピープログラムという利用者優遇プログラムがあります。
銀行残高あるいは取引回数によりランクがあり、ランクによってATM利用手数料や他行への振り込み手数料の無料回数や、対象サービスを利用することで得られるポイント獲得倍率が決まります。ATM利用手数料は最大7回/月、他行への振込手数料は最大3回/月無料になります。
対象サービスの利用でポイントも貯まります。給与や他行との振込、楽天銀行の法人口座からの振込、楽天カードなどの口座振替、ペイジーの利用などで1~3ポイント、最大3倍貯めることができます。
詳細はリンクを見ていただけばと思いますが、取引回数でのランクアップは難しいので、銀行残高でのランクアップがやりやすいと思います。おすすめは残高100万円以上のVIP。まずはVIP目指して現金を貯めましょう。
４．振込自動化が可能(楽天銀行口座へなら手数料無料)
振込は毎月決まった日にちに設定することができます。仕送りや月謝など、毎月決まった額の振込などを行うのに非常に便利です。さらに楽天銀行であれば手数料が無料ですので非常にお得です。
５．楽天カードの引落先設定でSPU!での獲得ポイント+1％
楽天カードの時にも出てきましたが、楽天カードの引落先を楽天銀行にするとSPU！が1倍(1%)になります。効率的にポイントを貯めるうえでSPU！の倍率アップは欠かせませんので、必ず設定するようにしましょう。
以上になります。預けるだけでも大手銀行の定期預金より金利もよく、普段使いでポイントも貯まる。SPU！もUpしてポイ活だけでなく資産形成の味方になることでしょう。ポイ活する気がなくても開設して余分な資金を預けておくのもいいかもしれませんね。開設する際はキャンペーンを利用してポイントもゲットしましょう。
ではまた！
【ポイ活】楽天カードを作ろう！～すべての道は楽天カードから【楽天経済圏】
みなさんポイ活してますか？Drいなばです。
前回で楽天経済圏の魅力を感じて早速始めようと思っても、何から始めればいいかよくわからないって方も多いと思います。今回は、そんな皆さんがスムーズに楽天経済圏に入っていける様にお話していきたいと思います。
楽天経済圏の基本と言ってもよいサービスがあります。それは『楽天カード』、『楽天銀行』、『楽天証券』の３つです。その中でも肝となる『楽天カード』について解説します。
これはもう、楽天カードマンでおなじみですね。楽天経済圏で過ごすのに欠かせない楽天カードのメリットはたくさんありますが、まとめると次のようになります。
１．年会費永年無料
手数料や年会費など払うお金は一円でも少ないほうがいいに決まっています。楽天カードは通常カードの年会費が永年無料です。家族カードも作れますがもちろん無料です。
２．楽天カード支払いで１％ポイント還元
楽天カードの支払い額100円ごとに1ポイントの楽天ポイント(通常分)が付きます。楽天市場での支払いだけでなく、街中での買い物や固定費の支払い、楽天証券での投資信託購入に楽天ペイやEdyへのチャージなどすべての支払いが対象です。買い物に伴って得られるポイントとは別なのでどんどん貯まります。
３．楽天市場での支払いでさらに２％ポイント還元(プレミアムカードなら４％還元)
SPU!の条件に楽天カードでの支払いがあります。支払い方法を楽天カードにすると楽天市場使用分のポイントが＋２％。プレミアムカードだと＋４％になり、買い物に伴う通常ポイントと合わせるとなんと５％の還元になります。さらに、その他のサービスやキャンペーンを使うと還元率はどんどん上がります。
ただし、プレミアムカードは年会費11000円(税込)かかりますので、元が取れるか十分に検討が必要です。楽天市場の利用が多くない人は通常カードで十分ですし、私もそのようにしています。
４．新規入会＆利用でポイントがもらえるキャンペーンがある。
これは持っていない人限定になりますが、作って利用するだけでかなりのポイントがもらえます。時期によってポイントが違ったり、楽天会員ランクによって変わったりするので確認してみてください。ポイントサイト経由の分も一緒にゲットできればさらにお得ですね。
その他、比較的作りやすいのも特徴かもしれません。大学生であれば18歳から作れるとのことですので、作ってみるのもアリかもしれませんね。
一方デメリットはというと・・・
これと言って思いつきませんでした。使い方を間違えると大変なのは他のカードでも一緒ですし、持っているだけでは費用は掛かりませんので、ぜひ作ってみてください。キャンペーンを利用して作ることをお勧めしておきます。
以上『楽天カード』について解説しました。ポイ活への第一歩踏み出してみましょう。
ではまた。
【ポイ活】ポイ活から資産形成までこれ一つでOK！～楽天経済圏の魅力【楽天経済圏】
みなさんポイ活してますか？Drいなばです。
最近ポイ活をはじめたいという人が増えてきているようですが、どのポイントを貯めるのがよいかよくわからないという人が多いようです。私は楽天ポイントをメインでポイ活をしていますが、今日はなぜ楽天ポイントを選んだのか詳しく解説していきます。ポイ活だけではなく、資産形成の面からもメリットがたくさん。この記事を読んで皆さんもポイ活をはじめてみよう！
１．経済圏とは？
まず『経済圏』について理解しておく必要があります。『経済圏』とはいろいろなサービスを一緒に利用することで、たくさんポイントを貯めることができるサービス群のことです。私が使用している『楽天経済圏』のほか『PayPay経済圏』、『au経済圏』『ドコモ経済圏』などがあります。それぞれ下表のようなサービスが連携サービスとしてありますが、単純に携帯キャリアごとにあると理解してもらうとよいと思います。
２．どの経済圏がいいのか？
経済圏について理解できたところで、次はどの経済圏にするか悩みますよね？基本的には利用している携帯キャリアを中心に考えたらいいと思いますが、実は私の携帯はドコモなんですよね。それでも楽天経済圏を選んだのには理由があります。それは、
普段の生活で貯めやすい・使いやすい
からです。ポイ活は『たくさん貯める』ことにばかりを意識していると、つい余計なサービスを使ったり要らない物を買ったりしてしまいがちで、得をするためにしているはずが結局損をしていることがあります。その点楽天経済圏は、普段の買い物だけでなく、固定費の支払いや投資をしながら『ついでに』ポイントを貯めることができます。無理しなくても貯まるだけでなく、ポイントの利用方法もたくさんあり、やらない意味がわからないレベルです。
もちろん他の経済圏でもお得に貯めることができると思いますが、私個人にあてはめトータルで考えて『楽天経済圏』が一番という結論に至りました。
３．楽天経済圏のメリット
楽天経済圏のメリットは以下にまとめることができます。
１）とにかく貯めやすい
２）たくさんの使い道がある
それぞれについて見ていきましょう。
１）とにかく貯めやすい
実際に使ってみたらわかりますが、楽天経済圏はとにかくたくさんのポイントが手に入ります。中心となる楽天市場での買い物では、『SPU！(スーパーポイントアッププログラム)』、『楽天スーパーSALE』、『楽天お買い物マラソン』を上手に利用することで最大20倍以上のポイントを貯めることができます。
街中での買い物でも貯められるお店も多く『楽天Pay』の利用でポイント二重取りも可能です。
固定費の支払いを『楽天カード』にまとめることで普段通りの生活をしながらポイントを貯めることが可能です。
他にも『楽天スーパーポイントスクリーン』、『楽天ポイントクラブ』、『楽天インサイト』などコツコツ貯められるアプリもたくさんあり、隙間時間に貯めることも可能です。
２）たくさん使い道がある
楽天ポイントは、期限のある『期間限定ポイント』と(基本的に)期限のない『通常ポイント』の2種類に分かれています。期間限定ポイントは利用できる方法に制限があるため、期限を切らしてしまうことがあるので注意が必要です。
楽天市場や街中での買い物に現金の代わりにポイントで支払いをすることもできますが、私の場合は、『期間限定ポイント』は楽天Payでの支払いに使用しています。使えるお店も増えてきており、使い切れないことがなくなりました。また、楽天Payはポイントでの支払いでも1%のポイントが付きますので、ポイントの錬金術が使えます。一方で、『通常ポイント』は楽天カードの支払いと楽天証券でのポイント投資に回しています。これらは通常ポイントでないとできないという特徴があるからですが、後者はSPU！の条件になっているので必須になります。前者は必ずしもする必要はありませんが、私の場合は銀行残高を残しておきたいという気持ちの問題と楽天Payで使用するとつい余計なものまで買ってしまいそうになるからという理由でしています。余分な出費を減らすことは節約の基本ですので参考にしてみてください。
４．楽天ポイントでのポイ活をお勧めする人
以上楽天経済圏についてみてきましたがいかがでしたか？楽天経済圏がいかに魅力であふれているかわかっていただけたと思います。その他にも『増やす』面でもたくさんメリットがありますので、今後少しずつお伝えしていきますね。
私の考える楽天でのポイ活をお勧めする人は、楽天経済圏に興味を持った人、つまりあなたです。私もそうですが、すべて楽天経済圏にすることが難しい人がほとんどです。実際、サービスを変更するのはかなりの労力を必要としますし、かえって不便な生活になる可能性もあります。現在の生活を少しだけ変えるだけで、大きなポイントゲット＝節約につながります。一緒に勉強して豊かな生活(老後)を目指しましょう。
では、また。
なぜポイ活なのか？
みなさんはじめまして、Drいなばです。
地方都市で内科医として働きながら、ポイ活と馬を愛すること10数年。このたびブログデビューすることにしました。
きっかけは1年前、ある情報番組を見ていたことから始まります。
その番組ではポイ活で年間10万以上稼いでいる方々の特集がされていました。ポイ活で稼いだポイントで旅行に出かけているのをみて、一緒に見ていた妻が
『私もやりたい！！』
と言い出したのです。さらに言った一言が
『すぐやりたいから、(私の分の)準備して』
もともとポイントを貯めるのが好きでポイ活らしきことをしていた私は、さっそく準備に。それとともに今までの生活も見直すことにしました。
今の時代は便利ですね。さっそくYouTubeで関連動画をかたっぱしから見ました。特に考え方として参考になったのは『両学長 リベラルアーツ大学』でした(気になる方は下記から)。
そこで資産形成の基本を学び、すべてを見直しました。結論は
『貯める』と『増やす』を継続する
そして貯めるの一つとしてポイ活をしていくことにしました。
ポイ活って何となくポチポチクリックしてコツコツ貯めるイメージがあると思いますが、今の時代そうじゃないんですよね。特に『～経済圏』といわれる世界に入っていくと驚くほど貯まっていきます。そんな私が選んだのは『楽天経済圏』
もともと楽天サービス、特に楽天トラベルをよく使っていたこととイーバンク(現楽天銀行)時代から口座を持っていたからということもあるのですが、現時点で一番貯めやすく使い勝手が良いと思ったからです。
そんなこんなで私の楽天経済圏を中心としたポイ活がスタートしました。
このブログではポイ活や資産形成について私が学んだことを中心に、自分の頭の整理も兼ねて綴っていこうと思います。医師ならではのポイ活もありますので、そちらについてもおいおいと。ひょっとしたらお馬さんのことも書くかもしれませんよ！？
ではまた！
